ばたおの日報

旅の内容やオススメゲーム、さらには自分が経験したことを広げるために書いています。

やりたいことはやるべき

こんにちは、ばたおです。
みなさんは、やりたいことはありますか?
スポーツに、動画編集に、プログラミング等…
やりたいけど、できない…そんな人もいらっしゃれば、
あるいはやりたいことがないという方も大勢いらっしゃるかと思います。
結論から言うと、やりたいことはやりましょう!!
何故やりたいことがあるといいのか?
やりたいことがたくさんあって何もできない。あるいは、やりたいことがない!という人へ向けて
どうすればやりたいことができるかを書いていこうと思います。

何故やりたいことを見つけたほうがいいのか?

やりたいことに熱中していると、休日や学校、仕事終わりの充実感が違います。
私も最近は動画編集やプログラミングを行っているのですが
明らかに1日充実した感じがします。あと、1日が長く感じます。
有意義な休日にするために、やりたいことをやるのです。

やりたいことがない人へ

やりたいことがない人はやりたいことを見つけましょう!
見つけ方は簡単。自分が興味があることをポチるだけです。
何でもいいです。アマゾンや通販のサイト、動画サイト等
ちょっとでもいいなと思ったものをポチりましょう。

やってみたことが合わないってこともあるでしょう。
その場合はすぐにやめて大丈夫。自分が本当に興味を持てるものを探しましょう。
合わないものをずっと続けても時間の無駄です。
スパッとやめて、またポチるだけでやりたいことが見つかります。

やりたいことがたくさんあって手を付けられない。

優先順位をつけましょう。
つけ方は色々。実用的に使えるものや、興味があるもの
副業につながるものなど、優先順位のつけ方は様々。
人間は基本的に同時進行できる生き物ではないです。
今日のこの時間はこれ、この時間はこれみたいに時間を管理すると、
やりたいことがたくさんあっても、こなしていくことができます。
今日は気分的にこれ!みたいな日を作っても良いと思います。

 

人生は一度きり。であればやりたいことはたくさんやりましょう。
失敗したってかまわない。なんとかなります。
みなさんも、やりたいことはたくさんやりましょう!

スラムダンク必勝法

 最近、アニメ"スラムダンク"を全話見ました。バスケの試合は熱くハラハラさせるように描かれているし、所々入るギャグシーンは笑えるし、キャラクターの個性が際立っているので愛着がわきました。桜木花道が特にお気に入り。キャラの性格はもちろん、身体能力の高さが際立ち、好きなキャラクターの一人です。
 スラムダンクを読んでいくうちに、桜木花道から学べる事ってすごく多いなと思いました。今回はスラムダンクから学べることを書いていきます。

桜木花道の思考法

 彼は常に「俺は天才だ!」と話しています。この天才思考こそが現代人が学ぶべきマインドだと私は思います。天才だ!と思うことで、前向きになれます。自分は天才だからできるんだと、自信を持つことができます。これだけでプラスに働くことでしょう。
 それだけではありません、天才だからこそ、常に天才だと思われないといけないと思い、努力をします。天才が天才であり続けるための努力ですね。
 実際に彼は、試合でもシュートを決めたり、練習を欠かさず行うなど、天才ぶりをみせています。我々が学ぶべき観点はまさにここ。
 天才と自分に言い聞かせることで、本当に天才になってしまう。これこそが大事。
スラムダンクを読むことで、人生は勝つのです。

まとめ

スラムダンクはとても面白いマンガです。負けそうになった時に、逆転したり、相手チームが優勢の時に試合の流れを変えるシュートを放ったりなど、飽きさせない展開や、選手が放つ名言などなど、たくさんの面白い点があります。
是非!読んでみてください。

人は快適を求め続ける

モンスターハンターライズをプレイしました。
従来のモンハンよりも移動や、アクションが快適で非常に楽しい作品です。
昔のモンハンだと考えられませんでした。何故なら、モンハンは面倒くさいゲームでしたから。ですが、快適性を上げた結果、新規顧客はついていけないリスクもあるのではないでしょうか。
 今回は、人と快適性について、モンスターハンタースマートフォンを実例に話していこうと思います。

モンハンは面倒くさい?

 モンハンは、昔は移動はスタミナがあるからずーっとダッシュできないし、敵に吹っ飛ばされたら硬直時間は長い、砥石も移動はできない、マップがシームレスではないので移動するたびにロードがかさむ…など、とてつもなく面倒くさい仕様だったのですよね。だけど、巨大な敵を倒した時の達成感やみんなで狩りに行きクリアした時の感覚はすさまじいものでした。

 ですが、最新作のライズは快適性が増しとても楽しくプレイできます。快適性が上がった分、ユーザーの満足度は高め。口コミなどで売り上げが好調のようです。

 一方、快適性が上がったのはいいものの、ライズには過去作にはなかった、多くの要素が追加されています。新しく遊ぶ人にとっては敷居が高く感じてしまうのかもしれません。その人たちにとっては入りづらい、遊んだとしてもよくわからないという人も大勢いるのではないでしょうか。

 

携帯電話は快適になった

 スマートフォンでも例にとってみます。携帯電話は、10年でスマートフォンに進化し、社会で必要なものになりました。アプリや音楽は聴けるし、タッチ操作など数多くの機能が備え付けられた商品です。携帯電話の機能が増し、携帯電話の快適性が上がったといえます。ですが、スマートフォンがよくわからないという層が生まれるという弊害も見受けられました。

 一時期、スマホがよくわからないお年寄りの方がたくさんいらっしゃいました。今でこそ、スマホを使う方も多く見受けられますが、まだフィーチャーフォンのまま…という方もいらっしゃいます。

快適性は悪なのか?

 個人的な見解ですが、快適性を上げることで既存のユーザーからの評価は上がることでしょう。だけど、新規顧客にとって、要素が多い商品やサービスを購入するのは敷居が高いのではないのでしょうか。

 

ですが、時代と共に人は慣れたものやサービスに対して、より快適なものを求めるのは当然のことです。快適でなければ、ここまで便利な社会にはならなかったでしょうし。 快適性を上げたて高い評価を保ちつつ、今までの顧客を失わないようにフォローしていく体制を作っていく必要があるなと個人的には思っています。

 

まとめ

 ・人は既存のサービスや商品に快適性を求めるのは当たり前。
 ・快適性を上げるのは悪ではない。
 ・新規顧客をフォローする体制を作らないといけない。

絶対に見つけろ!自分の得意不得意

 こんにちは、ばたおです。
みなさんは、自分の得意不得意を考えたことはありますか?
考えたことがないあなた!是非このブログを読んだら考えてみてください。

 私は常に考えています。自分の得意な分野について、ずーっと考えています。
苦手な分野も然り。自分の不得意なことや苦手なことも知っておいた方がいいと思います。今回は、何故得意不得意を見定める必要があるのか?どうやって見つけるのか?私の例も交えながら話していこうと思います。

 

得意不得意を何故見極める必要があるのか。

 得意不得意を見極める理由はただ一つ。仕事で成果を出す戦略を考える為です。
得意なことであれば成果は出せると思います。逆に苦手な分野だと、成果は出にくいですよね。苦手なことばかりやっていて成果が出ないと評価はされません、だから、得意不得意を知る必要があるのです。戦略を企てるには、自分自身を知らないと意味がないですしね。

どうやって自分の不得意なものを探す?


 得意不得意なものを探す方法は2つあります。

 1.紙に書き出してみる。
 2.他者に聞く。

 私はこの2つの方法を実践しています。

 1つ目の書き出す方法についてですが、やり方は簡単です。頭に浮かんだことを1分間でひたすら紙に書き出すだけです。この方法は、0秒思考ともいわれています。とにかく思いついたことをひたすら書きましょう。書くことで自分の長所が見えてくるかもしれません。

 2つ目は、ちょっと躊躇してしまう人も多いのではないのでしょうか。得意なことを聞くのはいいけど、不得意なことを聞くのは…って思う人はたくさんいると思います。ですが、そんな思いは捨てましょう。他者に聞くことで自分の得意不得意に気づくこともあったりします。個人的にはおすすめです。

 

ばたおの得意不得意の例

 私の自己分析例を交えながら書いた方がより伝わりやすいかもしれないと思ったので書いていきます。まず、私の不得意分野ですが大まかなものでいうと3つあります。

 1.空気が読むことが苦手。
 2.言葉をオブラートに包んで話すことができない
 3..理解力が足りない。
 

 私の大まかな短所はこの3つでしょうか。苦手なことはこんなにありましたね…。ちなみに、私自身は空気を読めないことや理解力に関しては社会人になってから初めて気づきました。しかも、自分で気づいたのではなく、他者から言われて気づきました。やっぱり他者に聞いた方がいいですね。
 言葉をオブラートに包みこむことも、長い付き合いになりそうです。私ははっきりと意見を伝える事が正義だと思っていました。しかし、多くの人から言い方は本当にきついから直してほしいといわれたことがきっかけで直そうと努力していますが、まだうまくできていません。クッション言葉や話す前に一呼吸おけばいいのかしら。

 

 逆に私の得意なことですが以下のようなものだと思います。

 1.商品やサービスの企画を0から1で作ることが得意。
 2.リーダーシップがある。

 見事に短所や苦手なこととは真逆ですね。空気が読めなかったり、発言ができないと私という存在が消えてしまうような気がしています。

 私は発想が良いとよく言われます。「こんな発想なかった!」「よくそんなアイデア出せるね。」と、普通に出しただけなのに、滅茶苦茶驚かれます。他者から言われて初めて気づきました。
 リーダーシップは、学生時代色々なチームリーダーになったことがあるから身に付いたのかもしれません。もちろん、うまくいかず悩んだこともあります。ですが経験のおかげなのか、今はしっかりと動くことができています。

 

労力をかけずに成果を出せる環境へ

 仕事で成果を出す戦略を考える為に、得意不得意を考えることが大事なのです。自分の得意なモノって多分、自分が労力をかけてないのに、凄い!と言われるものが得意なモノなんだろうなと思っています。私は多分会社員に向いていないのでしょうね。起業して自分自身で事業を引っ張るか、会社でリーダーになって引っ張る方が成果は絶対に出ると思います。
 個人的には苦手なことや不得意なことを克服するのに時間をかけるのはもったいないと思います。私は以前にも話しましたが仕事が出来ず、迷惑ばかりかけています。だけど、仕事もやりながら人間的な部分を改善する事ってやっぱり難しいし、そもそも苦手なことを克服するのはかなり難しいですしね。もちろん、言い回しなどは改善した方がいいと思うので今後とも頑張っていきます。

 このブログを通じて皆さんのお役に立てることができると幸いです。それでは、みなさんさようなら。

 

まとめ

 ・得意不得意を考えるのは仕事で成果を出す戦略を考える為。
 ・得意不得意を探す方法は2つ。
  ・紙に自分の考えを書き出す。
  ・他者に自分の得意なことや苦手なことを聞く。
 ・得意なモノとは自分が労力をかけてないのに、凄い!と言われるもの
 
 

プロ意識とは何か

こんにちは。ばたおです。

 今日は、社会人ならだれもが聞いたことがある言葉、プロ意識について話していこうと思います。プロ意識は社会人にとって必要なものです。ですが、定義が何なのかわからなかったり、身についていない社会人が多かったりなど、ちょっとした問題もあるようです。今回は、私の見解やどうすれば身に着けることができるのかを話していこうと思います。

 

プロ意識とは何か?

 プロ意識はこうであるという定義は世の中にはありません。ですが、個人的な見解は持っています。プロ意識とは、「対価以上の価値を提供できるように働く」ことだと思っています。他の方は全く別の定義をされているかもしれませんが、一つの解答だと思って聞いてください。
 世の中には多くのサービスが存在します。サービスの質は値段相当もしくは値段以上のことが多いでしょう。私たち社会人は、対価以上の成果を出すことが求められる。この意識や要求がプロ意識そのものなのではないでしょうか。
 私も仕事をしているときによく確認しているのは、今自分が行っている仕事は本当に値段以上のものになっているのか?を徹底して確認しています。もし、そう感じないのなら品質を向上させることでしょう。
 私が考えているプロ意識である「対価以上の価値を提供できるように働く」とは、仕事をする際の心構えや意識を変えてくれるものだと思っています。

何故プロ意識が身につかないのか?

 プロ意識を持つことで意識が変わるという話をしました。ですが、多くの人(若手は特に)はプロ意識を持たずあるいは知らずに仕事をしています。何故プロ意識が身につかないのか。私個人の見解ですが、2つほど理由を話していこうと思います。

 

プロ意識が必要だということを意識せずにキャリアを積んでしまった。

 入社してからは様々な研修があると思います。研修で勉強した時は覚えていても、研修が終わる毎日仕事に追われ始めます。わからないことだらけだし、ミスをして落ち込むことや、うまくいかないことだってあるでしょう。そんな毎日を送っていたら、プロであることを意識して働くことを忘れてしまうかもしれません。

便利なものが浸透しすぎて価値を感じにくくなった。

 これは大きいのではないでしょうか。スマートフォンってすごく便利ですよね。家電製品も使いやすくて便利。食事だってファーストフードで手軽に安く頂くことができます。ゲームは、無料で遊ぶこともできますよね。映画もレンタルで数百円。今の若手社員の多くは便利なサービスを、幼少期から感じているので、ありがたい!感動した!と言えるような体験をする人が減り、プロ意識が芽生えていないのではないかなと思います。

 

どうすれば身に着けることができるのか。

 プロ意識が身につかない理由を2つあげてみました。ではどうすれば身につくのでしょうか。答えは一つ。一流のサービスを受ける事です。
 ここでいう一流のサービスとは、値段が1万円以上の高級料理店に行く事です。何故行った方がいいのかについてお話していこうと思います。
 私は先日1万円の高級料理店に行きました。結果から言うと、価値観や考え方が変わりました。お値段相当の料理が出てくるし、店員の受け答えも非常に丁寧。雰囲気も良くとても良かったです。
 内容はさておき、どういう風に意識が変わったのかというと、「毎週行きたい!」「値段以上のサービスを自分の仕事でも作り上げたい!」「味わった感動を他の人にも味合わせたい…!」そう思えるようになりました。プロ意識を身につけたい方は是非一度行ってみてください。

 

 いかがでしたでしょうか。今回はプロ意識について話してみました。なかなか感じずらいものではありますが、皆さんの役に立てることができれば幸いです。これからもみなさんに役立つ情報を記載していきますので、よろしくお願いします。
それではごきげんよう

まとめ

 ・プロ意識とは「対価以上の価値を提供できるように働く」こと。

 ・身に着けることで、仕事の意識を変える事ができる。

 ・便利なものが普及したり、余裕が無いせいでプロ意識は身についていない。

 ・プロ意識を身に着けるなら1万円以上の高級料理店に行くべき。

社会人こそ勉強するべき

こんにちは。ばたおです。

みなさんは、勉強していますか?勉強していない?結論から言うと勉強していないのはやばいです。今すぐ自分の興味があるものを探して勉強してみてください。

 勉強って聞くと、嫌なモノ、面倒くさいもののように聞こえますが、学習内容は、自分が興味があるもので大丈夫です。今回は、個人的におすすめの勉強を4つお伝えしていきます。

 

プログラミング

 今や鉄板となりつつありますが、プログラミングです。これは勉強しておいて絶対に損しないと思います。これからの時代、手に職を持っている人は強いです。確実に自分で稼ぐことができるようになるでしょう。

 プログラミングといっても一口にいろいろあります。Webサイトを作ったりシステムを開発したり、AIなど…分野は様々です。自分が一番やりやすいものを選ぶとよいでしょう。今ならインターネット等で無料で学習できるサイトも存在します。スクールや書籍もたくさん出ているので是非学習してみてはどうでしょうか。

 私は最近PythonJavascriptを勉強しています。学生時代、Webサイトを作る言語やC言語を学んでいたので、プログラミングに親しみがあるのかもしれません。

アート

 美術館に一人で赴き、芸術鑑賞をしてみるのはどうでしょうか。ただ見るだけではなく、自分で問いかけを作ることで、自分で問いを作って考える力を養うことができます。物事を多角的にとらえて考えることはこれからの時代必須になることでしょう。私の仕事でも必須だし。

 芸術作品を見ることは頭を無にできるチャンスです。悩みがある人ほど行くことをお勧めします。行った後に自分自身に問いを作って考えると、悩みが解決できるかもしれません。

 

語学

 英語などの言語を学ぶことも良い刺激になります。私も一度オンライン英会話をかじったことがありました。無料体験で挑戦してみたのですが、伝える事ってとにかく難しいんですが、異国の人と交流できるのはとても楽しい!話すことができれば間違いなく、武器になるでしょう。

 私はまだ話すことはできませんが、無料体験してみたら凄く良かったので、来年は通ってチャレンジしてみたいと思っています。

 

読書

 ビジネス書や自己啓発本を読んで実践することは、かなり勉強になります。スマホ等の電子書籍で今は簡単に読むことができますし、値段も安くて良いですよね。

 私も仕事で詰まった時は本を読んだりしています。読んだ内容に対して納得できれば実践してみるとよいでしょう。読むだけでも勉強にはなりますが、書いてある内容を実践してみると、知識や技術を身につけることができると思います。他の人はまず本を読まないですし、本を読んだとしても実践しないからです。差別化が図れるんですよね。

 私はマッキンゼー式のロジカルシンキングという本を読んで、0秒思考を実際に実践したら人生が大きく変わりました。ロジカルシンキングを順調に学ぶことができているようです。

 電車でスマホをいじるよりも書籍を読んだ方が健全かもしれません。読んでいて内容が合わないなと思ったら読むのをやめればいいです。スパッと始められて終われるのも読書の良い点かもしれません。

 

気軽さ

 

 上記の中で手軽に始められるのは読書でしょうね。電車や家でいつでもどこでも読むことができます。合わなければ読むのをやめることができますし、手軽に始められるでしょう。

 次に手軽なのはアートを勉強することですね。休日に美術館に行って問いを作るだけですし、コスパも全然悪くないです。

 オンライン英会話やプログラミングはちょっと敷居が高いかもしれませんが、まずは気軽に無料で体験できるものをお試ししてはどうでしょうか。自分に合わないものを続けても意味はないので、ちょっとだけ触ってみて、ダメだったら別のものを探してもよいと思います。

 

まとめ

 休日で1日ずっとごろ寝することばかりは良くないです!あってもいいんですけど、毎日がそれじゃあだめ。少しでも技術を身に着けて自分で稼ぐことができる力を得ることで人生は大きく変わると思います。

 是非みなさんもチャレンジしてみてください。何かおすすめの内容あれば教えてくださいね。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

自分のことを出来ない人間だと認めろ。

こんにちは。ばたおです。

 突然ですが、みなさんは仕事や勉強、スポーツなどで、出来る人間だと胸を張って言えますか?私は不器用なので仕事ができません。威張って言うほどのことではないですが、自分が仕事できないことを認めています。今回は、私が仕事が出来ないことを認めた経緯を話しつつ、仕事が出来ないことを認めることのメリットを2つお伝えしようと思います。皆さんも、今回の話を期に、納得していただけた方は考え方を変えていただければ幸いです。不器用な人は要チェックかもしれません。

 

私が考えを改めた経緯

 つい最近、私は仕事で数か月単位で失敗ばかりしていました。納期は数か月単位で遅れるし、周りはどんどん先に進んで技術や知識をどんどん吸収していくことを目の当たりにして、私は絶望と焦りを覚えました。

 失敗が重なると、いつしか自分を強く追い込むようになってしまい、

 

「自分は何故できないんだ?」

「後輩よりもできなくてどうするんだ?」

「このままじゃ将来が不安」

「もうすぐ3年目になるのにこんなんじゃ不味い!」

 

 日々目の前の仕事にがっと食らいつくも、焦りと不安が重なり、何度も失敗を繰り返してしまいました。負の連鎖ですね。この状況を何とかしたいと思い、知人に相談した結果、以下の言葉が返ってきました。

 

 「ばたおは、不器用な人だ。仕事の成長速度なんて人それぞれ違うんだ。追い込み過ぎず、自分自身を見つめなおした方がいい」

 

 そうか、自分は追い込み過ぎていたんだ。追い込み過ぎていたことを知ったことでかなり気が楽になりました。知人との会話後、私は自分自身を見つめなおしていたときに、気づいたことがあります。それは僕が、「仕事ができない自分を責めていたんだ。」と。ここから考えを改め、私は「部署内で一番仕事が出来ない人間」だと思うようにしました。

 

出来ないと思うことのメリット

 第1に、心理的に気持ちが楽になります。できない自分を責めることをやめるわけですから、精神的に楽になります。私もこの考え方に変えてからは、仕事中に仕事が出来ないと落ち込むことはなくなりました。何故なら、承認欲求を捨てたからです。

 自分ができないことを責める=誰かに認められたいことなのかなと思います。人間って承認欲求が強い生き物です。誰かに認められたい。仕事が出来ることを認められたい。そう思うから悩むわけです。

 ですが、私は承認欲求は捨てました。おかげで気楽になれましたよ。「できない自分を責めるのではなく、どうすればできるようになるか」を考えるようになったので。

 できないことをうじうじ悩むのではなく、どう行動すればいいかを考え始めたので、かなり気は楽になりました。

 もし、承認欲求を捨てたい!ことをもっと知りたいのであれば、著書:嫌われる勇気をおすすめします。読むと、価値観が変わると思います。

 

 第2の理由として、次にどう行動するかという前向きに進むことができます。私はこれまで人に頼ることをあまりせず、ひたすら詰まったら苦しむことを繰り返していました。誰かに相談もせず、一人で抱え込んじゃってたんですよね。

自分で何とかしてやる!」という思いが強かった気がします。ですが、この考え方はもうやめました。

 自分で何とかする考え方をやめて以来、先輩上司、後輩問わず、案が出たり、息詰まったり、わからないことがあったら相手の時間を頂いて、質問や意見を聞きに行くことが増えました。その結果、ダメなモノや良いものが短時間でわかるようになりました。

 誤解を生まないように書きますが、自分の意見を持たずに「これどういうことー?」とか「何か案出してよ」なんて言いません。これは、頼るではなく甘えです。ちゃんと自分の意見をもって、相手に相談しています。これは鉄則です。

 私も他人に頼りまくった結果、上司に案を見せに行っていい内容とはどんなものなのかとか、次に進むべき指針や、仕事で役立つテクニックを教わりました。

 教わることに先輩後輩関係ありません。周りの人が自分よりもできると思っているから、聞くわけです。

 

全世界の不器用な人へ

 私は自他ともに認める不器用な人です。普通の人なら1ヶ月や数ヶ月で覚えるようなことを、1年かかってやっとできました。2ヶ月3ヶ月でできる仕事は半年かかってしまう、とんでもないポンコツ社員です。自己肯定感も少ないし、自信すら失っていました。

 しかし、私は諦めません。何度も失敗して転んでもこれまで必ず立ち上がってきました。諦めなければ必ず勝利に結びつくと信じています。

 今日起こった出来事について話します。失敗した仕事を諦めずに勉強した結果、上司に褒められました。「以前よりも良くなってる!基礎がちゃんとできてる!」飛びあがるほどうれしかった。

 諦めなければ、絶対に人は変われます。最終的には不器用な人は器用な人に勝つんです。器用な人は呑み込みが早い分、苦労が少ないんです。でも、不器用な人は苦労が多い分、失敗が着実に力になり、器用な人を上回ります。だから希望を持ちましょう。失敗しても必ず振り返って、次どうすればいいか考えればいいんです。次失敗したら次はどうすればできるようになるか、考えればいいんです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

仕事が出来ないと認めることで、気持ちはかなり軽くなったし行動も具体的に変わります。仕事仲間なんだし、みんなにもっと迷惑かけていいんです。迷惑かけて成長すればいいんです。2年、3年で一人前になることが当たり前だと思わなくていいです。私はきっと3年目も迷惑かけまくります。すみません。でも、圧倒的に成長します。

 

 今回のハナシで、少しでもみなさんの人生の役に立つことができれば幸いです。それではまた。

 

今回のまとめ

・仕事が出来ないと認めることで、人生が変わる。

・自分を責めることがなくなり、気持ちが軽くなる。

・できないからどうすればできるか、前向きに行動することができる。