ばたおの日報

旅の内容やオススメゲーム、さらには自分が経験したことを広げるために書いています。

プロ意識とは何か

こんにちは。ばたおです。

 今日は、社会人ならだれもが聞いたことがある言葉、プロ意識について話していこうと思います。プロ意識は社会人にとって必要なものです。ですが、定義が何なのかわからなかったり、身についていない社会人が多かったりなど、ちょっとした問題もあるようです。今回は、私の見解やどうすれば身に着けることができるのかを話していこうと思います。

 

プロ意識とは何か?

 プロ意識はこうであるという定義は世の中にはありません。ですが、個人的な見解は持っています。プロ意識とは、「対価以上の価値を提供できるように働く」ことだと思っています。他の方は全く別の定義をされているかもしれませんが、一つの解答だと思って聞いてください。
 世の中には多くのサービスが存在します。サービスの質は値段相当もしくは値段以上のことが多いでしょう。私たち社会人は、対価以上の成果を出すことが求められる。この意識や要求がプロ意識そのものなのではないでしょうか。
 私も仕事をしているときによく確認しているのは、今自分が行っている仕事は本当に値段以上のものになっているのか?を徹底して確認しています。もし、そう感じないのなら品質を向上させることでしょう。
 私が考えているプロ意識である「対価以上の価値を提供できるように働く」とは、仕事をする際の心構えや意識を変えてくれるものだと思っています。

何故プロ意識が身につかないのか?

 プロ意識を持つことで意識が変わるという話をしました。ですが、多くの人(若手は特に)はプロ意識を持たずあるいは知らずに仕事をしています。何故プロ意識が身につかないのか。私個人の見解ですが、2つほど理由を話していこうと思います。

 

プロ意識が必要だということを意識せずにキャリアを積んでしまった。

 入社してからは様々な研修があると思います。研修で勉強した時は覚えていても、研修が終わる毎日仕事に追われ始めます。わからないことだらけだし、ミスをして落ち込むことや、うまくいかないことだってあるでしょう。そんな毎日を送っていたら、プロであることを意識して働くことを忘れてしまうかもしれません。

便利なものが浸透しすぎて価値を感じにくくなった。

 これは大きいのではないでしょうか。スマートフォンってすごく便利ですよね。家電製品も使いやすくて便利。食事だってファーストフードで手軽に安く頂くことができます。ゲームは、無料で遊ぶこともできますよね。映画もレンタルで数百円。今の若手社員の多くは便利なサービスを、幼少期から感じているので、ありがたい!感動した!と言えるような体験をする人が減り、プロ意識が芽生えていないのではないかなと思います。

 

どうすれば身に着けることができるのか。

 プロ意識が身につかない理由を2つあげてみました。ではどうすれば身につくのでしょうか。答えは一つ。一流のサービスを受ける事です。
 ここでいう一流のサービスとは、値段が1万円以上の高級料理店に行く事です。何故行った方がいいのかについてお話していこうと思います。
 私は先日1万円の高級料理店に行きました。結果から言うと、価値観や考え方が変わりました。お値段相当の料理が出てくるし、店員の受け答えも非常に丁寧。雰囲気も良くとても良かったです。
 内容はさておき、どういう風に意識が変わったのかというと、「毎週行きたい!」「値段以上のサービスを自分の仕事でも作り上げたい!」「味わった感動を他の人にも味合わせたい…!」そう思えるようになりました。プロ意識を身につけたい方は是非一度行ってみてください。

 

 いかがでしたでしょうか。今回はプロ意識について話してみました。なかなか感じずらいものではありますが、皆さんの役に立てることができれば幸いです。これからもみなさんに役立つ情報を記載していきますので、よろしくお願いします。
それではごきげんよう

まとめ

 ・プロ意識とは「対価以上の価値を提供できるように働く」こと。

 ・身に着けることで、仕事の意識を変える事ができる。

 ・便利なものが普及したり、余裕が無いせいでプロ意識は身についていない。

 ・プロ意識を身に着けるなら1万円以上の高級料理店に行くべき。